こんにちは!エミです。
皆さんは、会員カードって持ってますか?
なんとなく、めんどくさいから作ってない、という方も多いのではないでしょうか?しかし、パチスロでの会員カードは、収支を左右してしまうほど重要なものです。
会員カードがない場合の損失額などを含め、メリットを詳しくお話ししますので、この機会に、ぜひ作ることをおすすめします(^^)
会員カードのメリット
エミが、期待値稼働をすると決めて、一番初めに行ったのが、この、会員カードを作ることです。
新しいお店の開拓などで入ってみて、稼働できそうだと思ったら、まずはカードを作っていました。
とにかく、メリットしかないと言えるようなものなので、どのようなメリットがあるのか、一つずつお話しします。
貯メダル・再プレイができる
一番のメリットは、貯メダル・再プレイができる事です。
最近のパチスロ屋さんは、非等価のお店がほとんどです。非等価という事は、換金ギャップが発生していますので、現金投資をするだけで損をする、という事ですね。
交換率や、換金ギャップについて詳しく知りたい方は、こちらの記事で説明していますので、読んでみてくださいね。
等価のお店の場合、1,000円の現金投資で50枚のコインが出てきますので、損はしていません。
1,000円で46枚貸しのお店の場合、1,000円の現金投資をするたびに4枚分のコインを損しています。この4枚分は現金投資するだけでお店に徴収される、いわば手数料のようなものです。
仮に、10,000円の現金投資をした場合40枚のコインを損することになります。1回ではわずか40枚ですが、この条件で月に10回打ったらどうでしょう?
年間では?
- 1回の稼働 -40枚 -800円
- 月10回の稼働 -400枚 -8,000円
- 1年間の稼働 -4,800枚 -96,000円
年間では96,000円もマイナスになっています。大きな金額だと思いませんか?
会員カードを持っていた場合、貯玉した分のコインはそのまま再プレイができますので、損をせずに遊技することができます。
エミの地域では「再プレイ500枚まで」ですが、最近のコイン持ちが良い機種等では、再プレイ内で当たりを引くことも多いので、4店舗まわって5台打ったけど現金を使わなかったなんてことも良くあります。
お店でカードを作ると、当日のコインをこのカードに入れておけます。これが「貯玉」ですが、別の日にそのコインで遊技する場合「〇〇〇枚まで使っていいですよ」という決まりがあることがあります。これが「再プレイ〇〇〇枚」の意味です。
端玉を貯玉できる
特殊景品に交換するときに、一番小さい景品に満たない端玉を、お菓子や、ジュースにかえてくれますよね? あれ、かなり割高なお菓子なんです。
駄菓子屋さんで買ったら、もっと安い値段で売ってますし、そもそも、
そのお菓子欲しいですか??
お店にもよりますが、小景品は500円が多いです。500円に満たない、400円分がお菓子などに交換されている場合
- 1回の稼働 400円
- 月10回の稼働 4,000円
- 1年間の稼働 48,000円
年間では、いらないお菓子に48,000円も使っている事になります。それなら、貯玉して次の稼働に使った方が有意義だと思いませんか?
閉店時、延長遊技ができる
お店によりますが、会員カードを持っていると延長遊技ができる事もあります。
たとえば、一般の人は22時30分で終了のところ、会員カードを提示すると、15分延長して遊技ができるというものです。
たかが15分、されど15分です。
15分で180回転くらいまわせるので、AT中だった場合
- 純増3枚の機種 +540枚 +10,800円
- 純増6枚の機種 +1,080枚 +21,600円
約10,000円~20,000円も、プラスが上乗せできるのです。
来店ポイントが付く
1回来店すると1ポイントつきます。サンドにカードを入れれば、ポイントが加算されるというところが多いです。
商品は店舗によって決まっていて、いつでも交換できるホールさんや、「〇〇日はポイント交換デー」と、交換できる日にちが決まっているホールさんなどがあります。
日用品が多いですが、ポイントをいっぱい貯めると、家電などと交換してくれるところもあります。
来店するだけでもらえるポイントですので、サンドに1回カードを入れれば、打たなくても構いません。
会員カードのデメリット
今までは、メリットについてお話ししましたが、デメリットはどのようなものでしょうか。
会員カードを作るには、
- 住所
- 氏名
- 生年月日
- 電話番号
等を記入しなくてはいけません。要するに、個人情報を提示するんですね。
そのカードで、お店側がわかることは、
- 来店日時
- 遊技した機種
- 投入枚数
- 払い出し枚数
等だと言われています。
このような情報が、お店側に筒抜けになるのは嫌だなぁ。と思う方は、会員カードは作らない方が良いのかもしれません。
会員カードの作り方
では、会員カードの作り方を説明します。
カウンターへ行く
カウンターで「会員カードを作りたいです。」というと、横のほうにある席へ案内されます。ホールにいる店員さんに言っても構いません。
必要な情報を記入する
先ほど説明したように、住所、氏名、生年月日、電話番号などを書き込みます。メアド等を書く欄もあります。
パスワードを設定する
4桁のパスワードを設定します。このパスワードがあるおかげで、もし、カードを落としたとしても、他の人が貯玉を下ろしたりは出来ないようになっています。
自分で貯玉を使うときや、お店によっては、カードに入っている現金を清算するときにも使うパスワードですので、忘れないものにしましょう。
身分証を提示する
運転免許証のような、顔写真が載っているものが良いでしょう。
これで終了です。数分で、カードが手元に届きます。もちろん、当日から使えます。
注意点
会員カードを作ると、お店の案内のハガキ等が届くことがあります。
もし、ご家族に内緒でパチスロ屋さんに行っていて、ハガキが届いたら困る!という方は「DMはいらない」という欄を、見落とさないようにしましょう。
最近は、このご時世なので、ハガキの代わりにマスクが入っていたりするので、エミはありがたくいただいています(^^)
まとめ
今回の記事をまとめると
- 会員カードがあると、貯玉・再プレイができる
- 端玉も無駄にしない
- 延長遊技ができる
- 来店ポイントがもらえる
- デメリットも考慮して決める
となります。
ホールに行くと、台の上にもりもりのコインをおいて、現金投資しているおじさまを、よーく見かけます。
どのようなやり方をしても、その人の自由なので問題はないのですが、エミは「もったいないなぁ」と思います。
この記事を読んだ方は、ぜひ次の稼働から生かしていただいて、より、プラス収支を目指していきましょう(^^)