こんにちは!エミです。
今回は、前日の最終ゲーム数を計算する方法を、お教えします。
前日の最終ゲーム数がわからないホールさん、あるんですよね~。中には、朝イチまわされてなければ、点滅で表示してあるのに、1Gでもまわしちゃうと消えちゃったり…
エミは、これを知るまで、最終ゲーム数がわからないホールさんに、朝イチからは行けなかったんですよね。
そして、そういうホールさんには、結構お宝台が多いんですよ。ライバルさんが少ないんですね。
やり方さえわかれば、誰でもできるくらい簡単なので、ぜひ覚えて下さいね。
前日ゲーム数はなんで必要?
前日の最終ゲーム数(前の日に何ゲームまわして辞めているか)は、「天井狙い」の中の「宵越し狙い」をするために、大変重要な数字です。
「天井狙い」とは、天井がある機種で、天井に近いゲーム数から打つという立ち回り方です。例えば、
- 1,000Gが天井の機種で、前日最終ゲーム数が500Gだった場合
朝イチのデータカウンターでは0Gと表示してあっても、内部的には500Gまわっているので、500Gまわせば天井になるということ。
なので、前日の最終ゲーム数は、とっても大事です。
前日最終ゲームの確認の仕方
最終ゲーム数の確認の仕方はいろいろあります。大きく分けると3つ。それぞれ説明していきますね。
データ機で確認
データ機には2種類あり、前日ゲーム数が表示されるものと、表示されないものがあります。
表示されるタイプは、見ただけで確認できますので、とても簡単ですね。
データサイトで確認
お店によっては、スマホやPCからデータを見れるデータサイトに登録している場合があります。有名なデータサイトは「サイトセブン」です。
このように、前日のデータを見ると、最終ゲーム数が表示されています。
前日最終ゲームの計算方法
データ機でも表示されない、データサイトにも登録されていない、という場合、簡単な計算で割り出すことが出来ます。
- 前日の総ゲーム数を表示する
- 当たりゲーム数を合計する
- 総ゲーム数から当たりゲーム数の合計を引く
計算式にすると、こちら
- 前日の総ゲーム数 - 当たりゲーム数の合計 = 前日の最終ゲーム数
大当りしたゲーム数は、データカウンターの「履歴」や「過去」というボタンを押すと履歴が確認できるので、その数字を使います。(データカウンターの種類によって多少違います)
例えば、
- 前日の総回転数が「1,000G」で大当たりが「1回」。
- 大当たり履歴を確認すると、その1回の大当たりは「600G」で当選していた。という場合。
「1,000G-600G=400G」なので「大当たりした後400Gまわされている」ということになり、最終ゲーム数は400Gだとわかります。
これは、大当たり回数が増えても同じです。
大当りが3回なら、総回転数から大当り3回のゲーム数の合計を引く、10回なら10回分のゲーム数の合計を引く、ということです。
リセットされていると使えない
一番の注意点ですが、前日から当日にかけて、リセット(設定変更)されていると、前日のゲーム数もリセットされてしまいます。
そうすると、0Gからの遊技となり、宵越し狙いは出来ません。
6号機では、有利区間ランプで、リセットの判断ができる機種もありますので、機種ごとに調べておくといいですね。
もちろん、その場で「機種名 有利区間ランプ」で検索しても良いですよ。
まとめ
- 前日ゲーム数は「宵越し狙い」をするうえで重要である。
- 前日最終ゲームがわからない場合、計算で割り出すことが出来る。
- リセットに注意。
リセットされるかされないかは、お店によって違います。
全台リセットしているお店もあれば、ほぼ据え置きのお店もあります。この辺はお店によります。
朝から遊技するときなどに、有利区間ランプがついているかどうかだけでもチェックすると、そのお店がどういう感じで営業しているのかがわかります。
大事なのは、お店の癖を知るということ。
ぜひ、朝イチ稼働の時は、チェックするようにしてみて下さいね。