こんにちは！エミです。
私のブログを見てくださっている方は「スロット好き」な方だと思います。エミも、スロットめっちゃ好きです(^^)
でも、一時期は、大好きなのに大嫌いっていう、ツンデレのような時期がありました。なぜなら、お金がなくなるから。そう、負け続けてしまうからです。
裕福な家庭じゃないし (それどころかシングルマザーだし) お金が無くなるのは死活問題だったにも関わらず、朝になると「今日はなに打とうかなー？」と、ワクワクしてしまいます。
- わぁー！新台出たー！待ってたー！とりあえず打つ！
- 他の台より当たりが多いから、これにしよ。
- この台、昨日めっちゃ負けてるから、今日は出るんじゃね？
- ってか、このコンテンツ好きすぎるから、空いててラッキー！
いかがですか？皆さんは思い当たる事ありませんか？
残念ながら、こんな打ち方をしていると、100％負けます。たまには勝つこともありますが、勝ち続ける事は無理なんです。
では、勝ち続けるためには何が必要か？というのを、お教えしていきますので、ぜひ、読み進めてくださいね。
必要なことはたったひとつ
必要なことはたったひとつです。期待値のある部分だけを打つということ。
期待値とは、その台を打った時の収支見込みのことです。その行動をすると、このくらいの収支が見込めますよ、という目安のこと。
期待値についてもっと知りたい方は、こちらで詳しく説明していますのでご覧ください。
スロットは、90％以上の人が負けていると言われています。なぜなら、ホールさんが利益を出しているから。
ホールさんも慈善事業ではないので、利益を出さなければなりません。利益はどこから得るかといったら、お客様からいただくんですね。
その為、ホールにある台のほとんどが、期待値マイナスの台ということ。期待値マイナスの分がお店の利益なんです。
ただ、中には、ほんの少しですが、期待値プラスの台も存在するので、期待値プラスの部分だけを狙って打てば勝てる可能性があがるんです(^^)
では、期待値がプラスの台を打つためにはどうしたらいいか？を説明していきますね。
期待値プラスの台を打つ立ち回り
設定狙い
これは、高設定の台を打つ。ということです。
高設定とは、主に【設定5・設定6】のこと。設定5・6は、機種にもよりますが、機械割は約108％～115％ほど。
機械割100％でプラマイゼロですから、打てば打つほどプラスが期待できます。
なので、設定狙いをするときは、基本、朝一から閉店まで打ち切ります。
AT・ART機の場合、ATやARTに入るまでと、入った後の終了するまでの時間を考慮して、やめ時を決めます。
高設定を見つけるには、お店のデータを取ったり、お店に通い、そのお店のくせを把握しなければなりません。
今は、台の設定を教えてくれることはないので、座った台が高設定かどうかは、挙動などを見ながら自分で判断しなければいけません。ですから、ある程度、台の知識も必要です。
天井狙い
天井とは、ハマったときの救済処置のようなもので、機種ごとに強制的に当たるゲーム数が決まっています。(天井を搭載していない機種では、天井狙いを行うことは出来ません。)
天井狙いとは、強制的に当たるゲーム数に近い台を打つ。という立ち回りになります。
例えば、1,000ゲームが天井の機種の場合、より1,000ゲームに近いゲーム数でやめてある台を探して打つ。ということです。
どのゲーム数から打てばどのくらいの期待値があるのか、というのは【機種名 天井期待値】で検索すればすぐにわかります。
天井狙いは、「期待値のあるゲーム数の台」を探すだけですし、必ず当たるまで打つので出玉もあります。なので、収支も安定しやすく、初心者さんでもすぐに始められる立ち回りと言えます。
ゾーン狙い
ゾーン狙いで有名なのが、サラリーマン番長シリーズですね。6号機になり、サラリーマン番長2 が出ました(^^)
この台は、当たりやすいゲーム数、いわゆるゾーンが存在します。
サラリーマン番長シリーズは、モードAに滞在していると、200G・400G・600G に当たりやすいゾーンがありますので、そこを狙います。
ゾーン狙いとは、ゾーン手前から当たりやすい場所だけを狙って打つ。という立ち回りになります。
ゾーン狙いは、天井狙いとは違い、必ず当たる訳ではないので、出玉が「0」ということもあります。
収支は安定しない傾向にありますが、打つゲーム数が短いため、時間効率が良いことがプラス要素です。
リセット狙い
6号機で、リセット狙いがおいしい台は「ガールズ&パンツァーG」です。
朝、リセットがかかっている場合 (設定変更されている場合) 約30％で内部的にチャンスゾーンスタートになります。その場合、AT直撃のチャンスとなります。
簡単に言うと、朝一、早い段階で当たる確率が高いということ。
リセット狙いとは、リセット恩恵がある台を、リセットされているときに打つ。という立ち回りになります。
天井までのゲーム数が短くなる台や、AT・ART直撃率が高い台など、恩恵は色々ありますが、リセットされていなければ狙うことはできません。
6号機では、「朝一、ランプが消えていればリセット確定」などの機種もありますし、それ以前の機種でも、「朝一、最初のリール回転時ガックンしたらリセット濃厚」などの機種もあります。
しかし、それ以外の機種はリセットがかかっているかどうかは、わかりません。やはり、そのお店が「どのタイミングでリセットをかけるのか？」などの、お店のくせを知る必要があります。
おすすめの立ち回り
エミがおすすめの立ち回りは、やはり、天井狙いです。
ハマっている台を見つけるだけですから、難しい知識は必要ありません。
打っても良いゲーム数は、検索すればすぐに出てきますので、覚えなくても構いません。やめ時もちゃんと載っています。
演出などの挙動を見て判断したり、お店のくせを把握したりしなくても大丈夫。初心者さんでも確実に期待値のある台を打つことができます。
「スロットといえば設定狙いでしょ！！」という気持ちもわかりますが、ハードルはかなり高いです。
設定狙いは、ここに高設定が入る！という根拠が70％近くなければいけません。あとの30％は、主に高設定である確認作業のようなものです。
もし、狙いが外れていたら、期待値マイナスの台を打ち続ける事になってしまうので、リスクも大きいんです。
天井狙いで、ある程度プラスを出せるようになってから取り組んでも良いかと思います。
ゲーム数狙いの立ち回りポイント
歩いて歩いて歩きまくる
【天井狙い】【ゾーン狙い】などは、一定のゲーム数を狙うことから、ゲーム数狙いとも呼ばれます。
ゲーム数狙いを行うときの最大のポイントは、足を使うこと。
ゲーム数狙いをしていると、
ってなりますよね。そうなんです。なかなか見つからないんです。そんな時はどうするか？
違うお店に行きましょう。
1つの店舗で、200台のスロットがあるとします。2店舗まわれば400台、3店舗まわれば600台を見れます。
エミも、打つ台が無ければ、そこでは打たずに店舗移動です。「この人、辞めそうだなぁ。」というときは、たまに待つこともありますが、基本移動しちゃいます。
慣れれば、1店舗5分で見れるようになります。
いろんな時間に行ってみる
実は、店舗によって、おいしい時間帯が違います。
客層や、お店の規模、曜日によって、同じお店でも、おいしい台が拾いやすい時間帯と、そうではない時間帯があるのです。
店舗の開拓をするときには、同じ店舗でも、違う時間帯や、違う曜日にも、行ってみてください。収穫があると思いますよ(^^)
まとめ
今回の記事をまとめると、
- 勝ち続けるためには、期待値のある台のみを打つこと
- 立ち回りには【設定狙い】【天井狙い】【ゾーン狙い】【リセット狙い】等がある
- おすすめの立ち回りは【天井狙い】
- 足を使い、より多くの台を見ていく
- それぞれの店舗のおいしい時間帯を把握する
ということです。
ゲーム数狙いは、他の人が打った後の、おいしいゲーム数を打つことになるので【ハイエナ】と呼ばれたりします。エミは、その呼び方、あんまり好きじゃないんですけどね…
適当な台選びからは卒業して、期待値のある台をどんどん打っていけば、収支は必ずついてきます(^^)
下振れて、負けが続くこともありますが、しっかり立ち回っていれば、必ずプラスが見えてくるので、ぜひ、期待値を意識して稼働してみてくださいね。
