こんにちは!エミです。
スロットでは、天井(てんじょう)という言葉がよく出てきます。
今回は、スロットにおける天井とはなにか?についてお話します。天井を知っていると、勝ちにぐ~んと近づくことができます。
天井とは
お部屋などで天井というと「部屋の上の面」ですね。ポイントは「一番上」です。
スロットでいう「天井」とは、決められた最深部のゲーム数で必ず当たること。
スロットは通常、一度当たりを引いた後、いつ次の当たりを引くかは誰にもわかりませんよね?
でも「天井」のある機種は、決められた回転数までに当たらなければ、救済処置として強制的に大当たりになるんです。
これ、素晴らしいと思いませんか?絶対当たるんです!
この、絶対当たるゲーム数を利用して行う立ち回りが「天井狙い」です。
とはいえ、そんなにすぐに当たってしまうと、スロット屋さんは儲かりませんから(^^; 通常の天井は、かなり深いゲーム数に設定してあることが多いです。
天井は機種によって違う
スロットには天井があるとお話ししましたが、天井がない機種もあります。
Aタイプ・ノーマルタイプと呼ばれるスロットには天井がないことが多いです。このような台は、例えば「2,000回転まわしても当たらない」なんてことが起こります。
AT機・ART機などは天井があることが多いです。そして、天井のゲーム数はその機種ごとに違います。
その機種の天井が何ゲームなのかは、スマホやパソコンで「機種名 天井」で検索するとすぐに出てきます。
天井に近い台は勝ちやすい
仮に、1,000Gが天井の台があったとして、999Gから打てば1Gまわせば当たります。コイン単価20円だったら、投資60円で当たるんですね。
このように、天井がある台は、天井に近いゲーム数から打てば投資が抑えられるため勝ちやすいということになります。
天井ゲーム数は、機種ごとに違います。
スマホやパソコンで「機種名 天井期待値」と検索すれば「〇〇〇G~プラス〇〇〇〇円」と出てきます。
「期待値プラス1,500円以上」のゲーム数から打つようにしてみましょう。もちろん、期待値は高ければ高いほど勝ちやすくなります。
ゲーム数以外の天井
ゲーム数の天井以外にも、天井が設けてある機種もあります。
「絆2」という機種では、ゲーム数天井のほかに、スルー回数天井というものがあります。
ゲーム数では800Gに到達すると天井が発動しますが、チャンスゾーンを7回スルーすると、次回の当たりでATが確定する というものです。
他にも、ゲーム数ではなく「周期天井」と呼ばれるものがあり「1周期は50Gで、10周期で天井到達」というような仕様のものがあります。
天井恩恵の注意点
天井の恩恵は「必ず当たる」ですが、その当たりがチャンスゾーンという台も多くあります。
チャンスゾーンとは、当たりにつながる入口のような役割で「バトルが3回あり、3回全部勝てば本ATに突入」という感じのものです。
もちろん、当たりには変わりないのですが、チャンスゾーンの場合、出玉が少ないことも多く「チャンスゾーンを当たりって言うな~」という意見も多いです。
昔は、天井で当たれば、枚数を多くとれるATに入るという本当の恩恵もあったんですが、今は規約上、そういうのができないようで残念ですね…
まとめ
ではまとめてみましょう。
- 天井とは、必ず当たる最深部のゲーム数のこと。
- 天井は、機種によっていろいろな形、ゲーム数などがある。
- 天井に近い台は、投資が少なく済み、勝ちやすい。
- 天井には、獲得枚数が少ないチャンスゾーンもある。
天井を意識することで、投資を少なく抑えられます。
特に、初心者さんは、結果が出やすい天井狙いがオススメなので、それぞれの機種の天井ゲーム数は覚えていて損はないです。
わからなくても、検索すればすぐに出てきますので、心配は、いりません。
天井をうまく利用し、収支を上げていきましょう。