スロットのきほん

スロットの「〇号機」ってどういう意味?

こんにちは!エミです。

 

スロットでは「5号機」とか「6号機」とかよく聞きませんか?この、「〇号機」とは何のことなのか?

 

エミ
エミ
私も、最初は何のことかわかりませんでした。

 

今回は、この点について、詳しく解説していきますね。

 

ルールが改正されると変わる

「〇号機」の〇には、数字が入ります。

 

2021年現在、最新機種は「6号機」です。詳しく言うと「6.1号機」がリリースされています。

 

今でいうスロットが初めて誕生したのは、1980年です。このころのスロットは「0号機」と呼ばれています。

 

このスロットの「〇号機」という呼び方は、国側の大きな規制などで、ゲームのシステムや、スペックに関するルールが改正されるたびに変わります

 

2018年10月にリリースされた今の「6号機」は、6回目の大幅な規制をクリアした台、ということになります。

 

ちなみに、小さな改正の場合は小数点で表します。5号機には「5.5号機」「5.9号機」などがあります。

 

なぜルールが変わるのか?

なぜ、ルールは変わっていくのでしょうか?

 

ルールが変わるのは「射幸性の抑制」が大きいです。

 

1号機などの時代は、まだルールも細かく決定されておらず「裏もの」と呼ばれる不正改造機が蔓延した時期でもあります。

 

業務を適正化するために、時代の流れなども鑑みて、少しずつ改正されたもの、ということです。

 

エミ
エミ
昔は、一発当てれば莫大な還元があったので、それを夢見てじゃぶじゃぶお金を突っ込み、家庭崩壊!なんて話も多かったんです。

 

6号機の特徴

6号機は、5号機に比べて「射幸性の抑制」が顕著になっています。

 

6号機のAタイプでは、大当たりしたときの1回の出玉数が、規定上480枚から300枚に変更されています。

 

6号機のATタイプでは、一度の有利区間で「ゲーム数が最大1,500ゲームまで」「出玉が一撃最大2,400枚まで」といった決まりになりました。

 

これは、打ち手にとってはマイナスなことかもしれません。しかし、良くなった面もあります。

 

5.5号機では、1Gあたり約2枚を超えるAT機は作れなかったのですが、この規制が撤廃されたので、純増10枚なんていう機種も作れるようになりました。

 

5.9号機では、天井がなくなったのですが (禁止されたわけではなく、本来のゲーム性との両立が困難だった) 6号機では天井の搭載が可能となっています。

 

エミ
エミ
天井が復活してくれたことによって、天井狙いが可能となりました!良かった!

 

6号機の印象

さて、6号機が投入された当初

 

  • 6号機になると稼げない。
  • スロットオワコン。

 

といった、ネガティブな意見が大多数でした。

 

実際、5号機に比べると一撃万枚には程遠く、ホールで盛況なのは5号機で、6号機の島は通路という状況も多かったです。

 

でも、よ~く考えてみてください。

 

エミ
エミ
5号機時代、5千枚クラスの出玉が毎回出ていましたか?

 

そう。そんなに出ないんです。

 

人間って、印象に残ったことは誇大評価しがちなので、い~っぱい出玉が出て脳汁ぶしゃーってなったことは強烈に覚えています。

 

毎回、そこを目指してスロットを打つんですが、なかなかそうはならないんですよね。

 

6号機では、1,000円でまわせる回数が50G前後の機種も多くなっています。これは、投資が抑えられるということです。

 

完走すれば2,400枚も夢ではない6号機は、けっこう良い機種なのではないかと思います。実際に、6号機でも万枚出たりすることがあるようです。

 

6号機で勝てるのか?という疑問に答えた記事はこちらです。

6号機って勝てるの?実はプラスになりやすい!? こんにちは!エミです。 ホールでは、昔ながらの機種が撤去され、6号機が多くなってきましたね。 皆さんの6号機の印...

 

 

今後のスロット

2020年8月に、初の「6.1号機」が登場しました。

 

今回の変更点は、

 

  • ペナルティ規制の一部緩和
  • レバーやストップボタンによる演出バリエーション拡大
  • ビデオリール機の開発が行える

 

といったもののようです。

 

今後、1,500G規制が緩くなるとの話もあり、特に、演出的に面白い台が作れるのではないかと言われています。

 

でも、一番大事なこと。それは、

 

しっかりとした立ち回りをすれば、6号機でも7号機でも勝ち続けることは出来るということです。

 

現に、6号機になっても勝ち続けている人は、私だけではなく、たくさんいます。新しい機種が出るたびに、いろいろな考察をしながら打っていくのは楽しいです。

 

今後のスロットは、オワコンではないと、私は思っています。

 

まとめ

 

まとめ
  • 大きなルールが改定されるたびに号機は変わる
  • ルールが変わるのは時代の流れに沿っている
  • 6号機には良いイメージがないことが多い
  • 6号機でも勝ち続けることは出来る

 

「南国育ち」や「チバリヨ」などは、おいしい狙い目が多いです。

 

6号機はお財布にも優しいので、エミは好きです。

 

北斗シリーズも大好きなので (チェリーがなくなっちゃったのは残念だけど) いっぱい打っていきたいな~と思っています。

 

 

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